バリアフリー・福祉用具 飛田 智宏(とびた ともひろ)

困った人を助けたい。できることはやります!

【ニックネーム】とびちゃん、とびっつぁん
【誕生日】1995年2月3日(みずがめ座)
【血液型】A型
【出身】埼玉県鴻巣市
【資格・特技】
介護職員初任者研修 福祉住環境コーディネーター2級 福祉用具専門相談員
【趣味・お休みの日の過ごし方】
趣味はロードバイクです。スポーツタイプの自転車に乗っています。乗り始めて2年目で、2台所有しています。決して安くはないですが、1台目(GIANT)は初心者用。2台目(Bianchi)は少し高額で、大切に扱っていますね。休みの日は県外まで走りに行くことがあります。多い時は一日の走行距離が100キロ越えになることあります。走るコースは山の方が好きですね。坂が好きなんです。苦しい感じがいいですね(笑)

バリアフリー・福祉用具ってどんな仕事?

私の役割は大きく2つあります。

一つは、高齢の方や障がい者の方とその介護をされる方向けのバリアフリー工事。

白石工務店は、前社長の白石が中心となって行ってきたバリアフリー工事の実績があります。これから高齢化社会に向かっていく中で、より求められていくバリアフリーの工事の相談窓口として、お客様のお話をお伺いするところからサポートしています。

二つ目は、福祉用具のレンタル・販売です。福祉用具は、介護が必要なご本人、介護をするご家族の「大変」というお悩みを解決するための用具です。

現在はその研究も進んでおり、よりその効果が高まっています。
また、介護保険やレンタルという方法で金銭的負担が少なく利用することができるので、そのような「金銭的負担を軽減するためのアイデア、制度の説明」も私の方で承ります。

仕事のモットーは「負担の少ない利用をしてもらうこと」福祉用具が一つ入るだけで劇的に変わるケースも結構多くあります。でも、そんな福祉用具もまだまだ身近でない人もまだたくさんいるのが現実。そこで、最初の一歩はできるだけ負担が少なく、金銭的にも安心して使っていただくことが大事だと考えています。

入社のきっかけ 

大学では福祉、特に介護に関する学びを専攻していました。
そうお客様に話すと、なぜ建築業界に? と聞かれることもあります。

その理由は、勉強をしていくうちに手すりを知り、バリアフリー工事に興味が出てその人を本当に助けるには「住環境」も考えていかないといけないと感じたんです。

そんな想いを大学の先生に伝えると、紹介してもらったのが白石工務店でした。入社の決め手は、バリアフリー工事と福祉用具を取り扱っていること。1つの会社で2つの事ができる良さに気づき、お世話になることに決めました。 

また、いわゆる転勤がないので長く地元で働けることも、私にとっては重要なことでした。

「この仕事、やっててよかった!」と思う瞬間は?

人の役に立てる、これが実感できた時が一番です。
建築の分野は白石工務店に入ってから学んだことですが、目の前の困っている人を自分の力で助けたいという想いから、手すりなどの簡単な工事は自分の力でできるようにしてきました。

最近、手すりを取り付けたお客様から「飛田さん、ありがとう」とお喜びの言葉をいただき「こういう仕事がしたかったんだ」とやりがいを感じました。工事という面では、まだまだ先輩たちからアドバイスを受けることもありますが、福祉と工事の両方の知識をもって住宅改修ができるというスキルにおいては、白石工務店で一番になりたい! そんな想いです。

大変だったこと・気をつけていることはありますか?

より金銭的な負担を減らしたい。
その想いを実現するためには、介護保険や補助金などの制度に詳しくないと果たせません。特に、補助金などは日々最新のものが出る(しかもなぜか仕組みが複雑なものが多い…)もの。その点は、私一人で抱え込みすぎず、社内のメンバーに尋ねたり、ケアマネージャーさんと情報交換をしたりと、周りを巻き込みながら、お客様への最適な提案ができるようにしています。

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」という特技を教えてください

何事も前向きに考えること、です。
担当してくれたのが飛田さんでよかった、と思ってもらえるようにやっぱり仕事は明るく前向きにしていきたいと思っています。
しかし、高校生時代の私は「前向き」とは「真逆」の学生でした。定時制に通っていたということで、どこか負い目を感じていました。大学生になり、友達、お世話になった先生、趣味の自転車仲間と出会ったことで人生が大きく変わっていきました。

福祉の仕事は、相手の気持ちを理解する、ご要望を丁寧にお聞きすることがより求められる仕事だと思っています。では、どうしたら相手が話をしてくれるか。私の経験からはそれは前向きな明るい人なんだと思います。

今後、仕事(もしくはプライベート)で実現したい夢は?

もっともっと、バリアフリー・福祉用具の専門家として成長していきたいし、建築の方もできることを増やしたいと思っています。
個人的な志向としては、目の前の困った人はできるだけ早く、自分の手で助けられるなら助けてあげたい、そんな風に思っています。

できることは、やります! どうぞお声かけください。

飛田さんってこんな人

スタッフに聞きました! 飛田さんってこんな人

とにかく一生懸命! 
とにかく真っ直ぐ!
その姿をついつい応援したくなる、そんな存在です
永松)

とにかくすごい!
色々。めげないし、諦めない。
だから、成長する。飛さん頑張ってるから、自分も頑張ろう! って思える、刺激になる存在です(村田)