一流の大工の先輩の背中を追いかけて。
臨機応変に対応できる、頼れる大工を目指します。
【ニックネーム】そうた
【誕生日】2001年7月6日
【血液型】AB型
【出身】茨城県境町
【資格・特技】サッカー、フットサル
【趣味・お休みの日の過ごし方】
友人と遊びに行ったり、サッカーやフットサルをすることが多いです。遊ぶ時は、予定を決めずにとりあえず集まることが多いです。
大工ってどんな仕事?
木工事を担当しています。大工としてまだかけだしなので、先輩方(村田さん・畑さん)から教わりながら作業をしています。
2023年9月からはじめての新築の木工事の現場に入れてもらえることになりました。この仕事を志してからの念願なのでいい仕事になるよう、全力を尽くしたいと思います。
入社のきっかけ
元々、父、祖父、兄、家族みんなが大工という家庭で育ったためか、自然とその道を志しました。高校卒業後、大工の専門学校に2年間通い、その後、白石工務店へ。
実家で仕事をするか、外の工務店で働かせていただくか、迷いもありましたが、この決断には、家族や周りの方からも「社会の厳しさを学ぶことが良いから、いい選択じゃないか」と言ってもらえました。
白石工務店を選んだ理由は、新築・リフォームどちらも手掛けている会社だったこと、そして何より会社の雰囲気が良さそうと思ったからです。
「この仕事、やっててよかった!」と思う瞬間は?
今は、一流の大工になるためにとにかく必死なので、これがやりがいなのか? とまだよくわかっていないのが正直なところですが、やっぱりお客様から喜びの言葉をいただけたときは嬉しいですね。
今は、見習いとしての作業ですが、自分の手で作り上げたと自信をもって言える工事に喜んでいただけたらもっとその喜びは大きいのかなぁと想像しています。
あとは、大工の話になってしまうのですが、一流の大工の先輩方と一緒に仕事をさせていただいている今は、とても充実しています。技術も気遣いもすべて凄い。厳しい言葉をかけられることもありますが、目指す人の姿が目の前にあるのは恵まれていると思います。
大変だったこと・気をつけていることはありますか?
頭がいっぱいになりすぎてしまうことですね。
約1年ほど経って、目の前の作業については少し慣れてきましたが、まだまだ余裕がなくてすぐに頭がいっぱいになってしまいます。すると起こるのが、忘れもの。
やってしまうと工程にも迷惑をかけるので、反省したら次はしない、という意識で現場に臨みます。
社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」という特技を教えてください
サッカーですね。
ずっとやってきましたし、現役には一番近いですし。
あまり披露する機会はないかもしれませんが、自信はあります。
今後、仕事(もしくはプライベート)で実現したい夢は?
一流の大工になる。
そのために、今は先輩の教えをしっかりと実現できるように意識します。
教えの一つに「一回はやってみる」ということがあります。
なんでもやる前に聞くのではなくて、自分はこう思うというやり方でやってみて、成功する失敗する、そして疑問に気づく。
先輩方のように臨機応変にできる対応力を身に着けるには、たくさんの経験が必要だと思います。
一つ一つの積み上げをしっかりして、新築も大きい仕事も「大野に任せたい」と思ってもらえるように頑張ります。
大野さんってこんな人
学ぶ意欲のある人なので、これからたくさん経験を積んで欲しいです。
(村田)
吸収する姿勢がいいですね。最近は、少し仕事の楽しさがわかってきたようで、「あれも必要ですよね」なんて彼のイメージ力が発揮されている気がします。
(畑)