大工 畑 和貴(はた かずたか)

お客様に寄り添う大工。
コミュニケーションを大切に、20年の技術・経験を活かしていきたいと思います。

【誕生日】1981年1月12日
【血液型】O型
【出身】千葉県野田市(関宿)生まれは柏市
【資格・特技】木造建築物の組立等作業主任、足場の組立等作業主任者
【趣味・お休みの日の過ごし方】

ギター(エレキ&アコギ)。BANDはおじいちゃんになってもやり続けます。ドライブ・自宅DIY(工期は長めです。笑)・娘たちとゲームでスーパーマリオ。あとは買わない買い物、見て歩くことが好きです。

大工ってどんな仕事?

大工仕事は、大まかに新築・リフォームとありますが私はリフォームをメインに担当しています。間取り変更の工事から、水周りのリフォーム他、住まいの困りごとの解決。

あと、白石工務店が得意としているバリアフリーの工事も担当することが増えました。

私も大工として20年以上になりますが、その中でも新鮮な体験です。

あとそうそう、最近はお客様の困りごとの解消のために、プランナーとともに工事前のお宅に伺ってリフォームの必要性や解決方法をお伝えするようなこともしています。

入社のきっかけ 

父親が大工でその背中を追いかけたというのがはじまりです。
18歳、高校を出て工務店に就職。大工としてハウスメーカーの新築住宅を手掛けてきました。ひとしきり経験したころ、ふと思ったのが「お施主様のための工事になっているのか?」という疑問。

実は、ハウスメーカーの仕事はメーカーと施主様が契約しているため、現場の大工は作業をするだけなんです。もう少しこうしてあげたいな? と思っても工程・予算が決まっているため難しい。場合によっては、お施主様から要望があってもかなえてあげられないというジレンマがありました。

地場の工務店だったらお施主様と近い仕事ができるかも…そんなことを考えていたころ、白石工務店に出会いました。最初の面接で専務と。第一声に驚きました。「こんにちは、本日はお越しいただいてありがとうございます」恥ずかしながら、そんなに丁寧に接してもらったことはなかったので。人を大切にしている会社だなぁという印象で、こういう会社ならきっとお客様も大切にしているのだろうと想い、入社を決めました。

「この仕事、やっててよかった!」と思う瞬間は?

お客様とのお仕事は面白いですね!
図面・工程表と仕事をしていきた時とはまた違うやりがいがあります。
プランナーと一緒にお客様のもとに伺い、お客様の要望に寄り添って解決策、ご提案をしていく流れ。はじめ不安そうだったお客様の顔がみるみるうちに安心できる顔に変わっていく。最後には笑顔でありがとうございます! と言っていただける、とてもやりがいのある仕事だなぁと実感します。

あっ、そうそう、でも、反省したこともありました。
ハウスメーカー時代に、営業さんはなんでこんな無理な工程をOKしたのか…と不満を思っていたこと。
お客様のご要望があって、目の前にお客様がいたら「それは無理です」って言えないですよね(笑)「できるだけ頑張ります!」って言っちゃいますよね。

いろいろありましたが、個人的にはやっぱりお客様に喜んでもらうためにやる今の仕事が好きです。

大変だったこと・気をつけていることはありますか?

コミュニケーションの必要性です。
現場でたたいているだけでは、自分の思い描くお客様が笑顔になる仕事はできない。
白石工務店に入っての気づきです。
ただ、その分大切なのは、そこに関わる人とのコミュニケーション。
お客様はもちろん、同僚の大工、プランナー、現場美化、そして協力業者さんたち。白石工務店はそのあたりの「人」を大切にしてきた会社なので私もその一員として強く意識していきたいと思います。

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」という特技を教えてください

整理整頓。挨拶ですね。

当たり前のことかもしれませんが、とにかく誰よりもキレイな環境で仕事をするということを一番に考えています。

今後、仕事(もしくはプライベート)で実現したい夢は?

仕事の面では、「畑さんに頼めば大丈夫だね!」って仰って頂けるような大工になることが一番の目標です。
また、大工として技術力の向上には引き続き取り組んでいきたいですね。お客様のご要望に応えられる大工を増やしていきたい。

プライベートでの夢は、地元で音楽スタジオを建てて、若い子たちの音楽活動を応援したいですね!

畑さんってこんな人

新築の経験が豊富。
仕事をよく知っている人で凄いと思います。
(村田)

やさしく教えてくれる先輩です。
いつもアドバイスいただいています。
(大野)